
こんにちは。
講師の高橋です。
よく言われることに、
「算数(数学)は暗記だ」
つまり公式を暗記すればよい点数がとれる
ということがあります。
それはある意味正しいのですが
たとえば小学生の算数だとか、中学受験とか
あまりに早い段階でその理論を実践してしまうと
算数(数学)を楽しいと思えることができなくなってしまい、
学年が上がるにつれて続けていくことが難しいです。
誰もが通る学生時代
つきまとう勉強
できれば楽しく、好きなこととして取り組みたいです。
好きになることができないものをやらなければならないのは苦痛です。
算数(数学)においては
公式を覚えることが苦痛のひとつです。
暗記が苦でなく、「算数(数学)は暗記だ」
と割り切れるならそれもひとつの手ですが、
大多数の人は暗記は苦痛なので
歴史など、ほかにも覚えることはたくさんありますし、
では暗記の負担を少しでも軽くするには
算数(数学)で覚えるべきは
公式ではなく定義です。
定義をしっかり理解して覚えておけば
公式を覚えていなくても、
試験の現場で考えれば解くことができます。
今日の授業、小学5年生の「多角形」ですが、
「外角の和は360度」という暗記事項(公式)は
「内角+外角=180度」という定義
(厳密には定義ではなく、定義からの自明ですが)
さえ理解しておけば、
試験の現場で苦も無く導き出せるのです。
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