Junior Academiaが提唱する「次世代思考力養成プログラム」のひとつ
SPILO method/スピロ・メソッド
オリジナル幼児教育カリキュラムの開発背景とコンセプトを連載でご紹介します。
前回【プログラミングスキルに必要な力:積み木cuboroを用いた習得法】

【2021年度大学入学共通テスト開始:「思考力・判断力・表現力」重視の新しい学習方針要な力:積み木cuboro™を用いた習得法】
約30年続いた大学入試センター試験に代わり、2021年1月、初めて大学入学共通テストが行われました。
共通テストではこれまでと異なり「思考力・判断力・表現力」を評価することに主眼が置かれています。
大学入学者選抜改革推進委託事業メンバーの1人である久野靖氏(電気通信大学)は試験問題作成の経緯を挙げ、
「これまでの知識問題(単に何かを暗記していれば正解・得点できる問題)ではなく、 思考力・判断力・表現力を計るために情報や情報技術・情報科学的な視点からのまったく新しいアプローチを行った」と述べています。
そういった従来とまったく異なる手法をとったことが明らかにされたということは、従来型のつめこみ型、反復型の学習法では新たな試験傾向への対応が難しいことを示しています。
これからは脳の発達に合わせ、幼少期から無理なく空間認識力、直感力(判断力)、論理力をトレーニングすることが新教育の在り方であり、これが教育方針の転機となるとの報道もなされ、広く認知されるところとなりました。
次回【SPILOの”SP”:Spatial ability(空間認識力)とは? なぜ大切なのか?】 についてご紹介します。
前回【プログラミングスキルに必要な力:積み木cuboroを用いた習得法】

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